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ただ作るだけではなく、クライアントに有益なアップグレードを常に提案し、10年20年と長いスパンでお付き合いしています。

CASE01:中身はほぼ同じなのに圧倒的に売れている住宅雑誌
雑誌

ある会社の社長に、こんなことを聞かれました。
「これだけある雑誌の中で、この本がダントツに売れている。どうしてだろう?」
私達には一目見ればわかること。
その雑誌のデザインだけが、群を抜いて「女性好み」だったのです。
内容的な違いはさほどありません。ちょっとしたことなのです。

これが女性の視点。先ずは見た目、それから内容。
この感性に訴えかけなければ、振り向きさえしないのが女性です。
私達は、この「持って生まれた感性」をサイトに反映するお手伝いをしています。

男性は、「女性らしい」=「可愛い・優しい」をイメージします。
だから、何故か「パステルカラー」を使いたがる。(笑)
でも、だからといって「見たい!」とは思いません。
男性が「女性をイメージして作る」のと、女性が「自分が見たいものを作る」のでは、感性に訴えかけるものが大きく違います。

私達の基本コンセプトは、「自分が見たいものを作る」ということ。
惹きこまれるデザイン、興味のある内容、そして構造的・論理的な考え方の苦手な女性ユーザのために、見やすく、解りやすく、そして見たくなるサイトを制作する。

「物を買っているのは女性」「女性が集まる店は繁盛する」・・などとよく言います。
あんなに高いブランドだって、女性が「欲しい」と思えば飛ぶように売れるんです。